返済増減の考え方

住宅ローンの返済総額の増減を考えるのは、本当に一苦労ではないでしょうか。どのタイミングで増減させればメリットが大きいのか、金利動向にもよるため、素人では判断できません。そこで、いくつかのポイントをご紹介します。

子供を持っている方の場合、自分の子供が大きくなる前の期間は返済額を多めに設定し、子供の養育費にお金がかかる時期は返済額を減らすことが基本となります。これは、ライフイベントに合わせてかかるお金と時期が異なるため、住宅ローンの支払いに廻せるお金が異なってくるからです。例えば、子供が私立中学や高校に進学すれば莫大な養育費が掛かってしまい、その費用捻出で一苦労になります。つまり、住宅ローンは借入時に設定した金額を毎月一定額で返済すれば良いというものではないのです。

また、将来や老後に対するイベントに左右されないよう、金銭的余裕がある時期に多めに返済することが大切です。良くある方法としては、繰上げ返済を上手に活用し、金利が上昇しないうちに住宅ローン残高を減らしていく方法です。覚えておくようにしましょう。特に、住宅ローンを早めに返済しておくことで、返済総額自体が減るため、計画的に支払いを前倒することが大きなポイントです。

住宅ローンを借入れる際は、自分や家族みんなのライフイベントと、自分の収入計画を照らし合わせて考慮しておく必要があります。万一、自分が働いている会社の業績が悪化し、年収が激減した場合でも、返済できるような計画となっていることが理想的と言えます。

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